有川浩が贈るもどかしくも甘い人気恋愛小説おすすめ3選

   

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第10回電撃小説大賞「塩の町 wish on my precious」でデビューし、
ブクログにて「植物図鑑」や「キケン」など、幅広い年代から支持を受け
小説部門大賞を4年連続受賞した「有川浩」

そんな有川浩が贈る小説の中で、個人的におすすめなもどかしくも
甘い恋愛小説を3冊を選んでみました。

1冊1冊がとても読みやすいので、すぐにもどかしくも甘い恋愛が
広がる世界にのめりこめること間違いなしです。

 

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「図書館戦争」

有川浩の恋愛小説といえば、まずおすすめしたいのが「図書館戦争」。
原作は累計600万部を突破したベストセラーのシリーズで、
本編が完結した後も、実写映画化、コミック化して再度人気を博しました。

図書館戦争は、主人公である「郁」が高校生時代に図書館で出会った
本と自由を守る組織の図書隊員を名乗る王子様」の姿を追い求め、
図書隊に入隊していくことから物語が始まります。

郁は念願の図書館に採用されることになりましたが、他の女子のように内勤の
図書館員を希望したわけでなく、警察や自衛隊よりも危険が伴う可能性が高い
「防衛員」が第一志望をします。

入隊してからも素直でまっすぐに、恋にも仕事にも猪突猛進に進んでいく「郁」。
郁には自分が王子様であることを隠し、厳しく当たりながらも見守る「王子様」。
そんな二人を温かく、時にはふざけながら見守る、個性豊かな「図書隊員達」。

郁の王子様はいったい誰なのか。
そして本と自由を守るために、毎日戦い続ける「図書隊員達」の
未来はどんな結末を迎えるのか。

本を読み続けていくと、郁」と「王子様」が最初は反発しあいながらも、
徐々ににお互いが惹かれあうピュアな純愛にドキドキして目が離せません。

また郁は女の子でありながらも、図書特殊部隊で男子にまぎれながら軍事訓練に励み、
図書隊員達とともに必死に戦いながらも、ところどころ可愛らしさが垣間見えるため
同じ女性としてつい応援したくなってしまいます。

「図書館」という穏やかな場所に、抗争という言葉は合わないと思うかもしれませんが、
一瞬で有川ワールドに惹きこまれてしまいます。

著者:有川浩
出版社:メディアワークス
出版年:2006年
図書館シリーズ:
「図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)」
「図書館内乱 図書館戦争シリーズ(2)」
「図書館危機 図書館戦争シリーズ(3)」
「図書館革命 図書館戦争シリーズ(4)」
「別冊 図書館戦争1 図書館戦争シリーズ(5)」
「別冊 図書館戦争2 図書館戦争シリーズ(6)」

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「レインツリーの国 World of delight」

次におすすめしたいのが、「図書館戦争」の中にも登場する
架空の恋愛小説「レインツリーの国」。

レインツリーの国は、主人公の伸行が1冊の本の感想を検索したことにより
たどり着いた、「ひとみ」という女性の「レインツリーの国」というブログ。
ブログを通じ、伸行が思わず女性に送ったメールによって物語が始まっていきます。

明るく始まったライトノベルの本の結末がハッピーエンドだと思ったのに、
実際は別れを選んだヒロインの結末に「伸行」も「ひとみ」もひっかかりを感じていました。

そのラストを真摯な物の考え方でブログによって言葉をつづる「ひとみ」に「伸行」は
心を動かされます。

恋愛にはどこか冷静であった「伸行」が、切に会いたいと願うようになる「ひとみ」。
お互いメールのやりとりによって惹かれあい、「伸行」は「会って話してみん?」と
「ひとみ」に持ちかけますが、ひとみの返事はなかなか来ず……。

「ひとみ」も伸行に会いたいと思っていましたが、実は聴覚障害があって、
それでも伸行には隠して「普通の女の人」として会おうとして……。

聴覚障害を隠しながらも、実際に会うことになった二人の関係はどう変わってしまうのか。
聴覚障害は、二人の「恋の障害」となってしまうのか。

本を読み進めていくうちに、「伸行」と「ひとみ」がブログという場所で
つながりをもち、お互いに惹かれあい、相手と心をつなぐ言葉を紡いでいく姿に
温かい気持ちでいっぱいになります。

著者:有川浩
出版社:新潮社
出版年:2006年

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「阪急電車」

最後におすすめしたいのが、幻冬舎文庫20年間の
売上ランキングベスト5入りをした「阪急電車」。

阪急電車の中でも、全国的に知名度が低い今津線を主人公としている
珍しい小説の形です。

今津線の一つ一つの駅で様々な人や恋との出会いや別れ、そして途中下車を見送りながら、
そして電車は折り返し物語が紡がれていきます。

最初の「宝塚駅」では、勤め人となった五年目の征志が図書館でよく出会う女性
と偶然に帰りの電車で一緒になったことから始まります。

電車の中で出会った彼女は、なぜかわくわくしている様子窓の外を眺めており、
彼女に釣られるように征志が外を眺めてみると、そこには「生」の文字が……。

電車の中から見える景色、電車内にいる人々には、たくさんの恋にまつわる物語が
あふれていて、次の駅にはどんな恋物語が待っているのかと楽しみで
一気に読んでしまいます。

著者:有川浩
出版社:幻冬舎
出版年:2008年

まとめ

いかがでしたでしょうか。

有川浩の恋愛小説は、惹かれあいながらもお互いの気持ちがすれ違うことで、
もどかしく感じながらも、最後は甘くて温かな恋の終わりがあります。

有川浩の3作品で読んだことがない小説があれば、
とても読みやすいですので是非読んでみてくださいね。



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