ジミ・ヘンドリックスが使っていたギターは?限界を超えた弾き方にも注目!

      2019/08/15

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ジミ・ヘンドリックスにとってギターとはなんだったのか?

結論から言おう。

それは「身体の一部」である。

 

そしてギターは彼にとって「精神」、「運命」でもあった。

彼は身体の一部としてギターを自由自在に操り、

時代の何歩先にいったかわからないほどの音楽を奏でた。

 

また、音楽とギターに導かれ名曲を作り続け名演をのこした。

 

その音楽と演奏は今聴いても斬新で素晴らしいものばかりである。

輝きが曇ることは考えられない。

彼の音楽にまだまだ我々が追いついてはいない気までする。

 

何年経っても色褪せないその音楽たちはジミと

そしてジミの「身体の一部」であるギターによって

創られ、演奏された。

 

では、ジミはどのようにギターを扱い、歴史に名を刻んだのか?

彼の使用したギターやその手法から天才ギタリストの偉業を追ってみよう。

 

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ジミ・ヘンドリックスが使っていたギターはストラトキャスター

 

ジミ・ヘンドリックスが使っていたギターは

主に「ストラトキャスター

というギターである。

 

このギターは変化自在のギターで、ある意味でかなりの

変態的なギターとしても知られる。

 

そのストラトの仕組みとしては、音を上下させる「トレモロアーム」

細かいトーンを調整するスイッチ、

音量を調整するツマミなどの機能を組合せ、

駆使すればいくらでも音が変えられるという自由自在な変態ギターである。

 

そんなバリエーションが無限に創作出来るギターを

新しい様々なアイデアで音楽を作り上げていく、

無限の可能性を持ったジミが使ったのも納得であろう。

 

ライブの映像を見ると、ギターとジミとのシンクロ率や

演奏の迫力には度肝を抜かれるものがある。

 

言葉にするのが虚しくなるほどの、

まさに「絶句」するギタープレイなのだ。

 

ジミ・ヘンドリックスという無限の可能性を持ったギタリスト。

ストラトキャスターという無限のバリエーションのギター。

 

この二つが出会ったときどんなレベルの音楽が奏でられるかー

我々の想像を優に超えるほどの素晴らしい演奏と

名曲が生まれるのは当然のことだったのだ。

 

 

限界を超えたジミのギターの弾き方とは?

 

ジミの使用したギターについてだったが、

次に着目する点はその弾き方である。

 

彼は主に伝統の音楽である「ブルース」という音楽形態を基盤としていた。

使う和音、音階、音の進行もブルースをもとにしてジミは音楽を奏でた。

 

では、ブルースを忠実になぞったのか、というとそうではない。

ジミ・ヘンドリックスは自分の音楽を演奏する為の一種の文法として

ブルースを使用したのだ。

 

そのブルースを怒涛の如く発展させ、限界を突破する為に彼は

ストラトで無限の組み合わせに挑んだ。

 

ありえないほど音を上げたり、揺らしたり、挙げ句は言葉を話しているように

ギターを弾き、唸らせた。

 

その姿は、「ナイアガラの滝」のような圧倒的な現象 

といっても過言ではない。

 

ジミはギターを弾いた。それは伝統的なブルースを基盤にして。

しかしそれはただ単に音を奏でる音楽であったのではなく、

可能性を超えていく現象そのものだったのだ。

 

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ジミの表現者としての必然性

 

そのギターはストラトであり、またスタイルはブルースという形態を重んじた。

その様は身体の一部として、楽器を扱った。

しかし、それは手法に過ぎなかったのだろう。

 

彼はやりたいことや見えている世界を表現するために、最も自分に合った

「ギター」という形で自己を昇華したのだ。

 

彼は彼として存在している故にギターを選んだ。

ギターと巡り合ったのは彼にとって運命であった。

 

例えばドストエフスキーが人間、神または精神の構造を小説という形で落とし込んだと同様に

ジミは自らのエネルギーや発想、そして彼が見えているものを

ギターというツールで形に落とし込んだのだ。

 

そのギターとはもう彼にとって単なる楽器

ではなく、まさに身体の一部であり

自らの精神そのものでもあった。

 

彼は類い稀なギタリストであり、表現者であった。

そう、表示したい事があったほんとうの

「表現者」だったのだ。

 

ジミは形にしたい、外に出したいものが確実にあった。

彼にしか見えない世界や、自分を超えるものがあった。

それを出すツールがギターであった。

 

彼はその可能性に自らの生き方を賭けた。

 

彼がギターを弾くのは必然であったのだ。

ギターと音楽に導かれ、彼は曲を作り、名演を残した。

 

それは今でも聴き手を感動させ、ギターの無限の可能性を示している。

 

〜ジミ・ヘンドリックスにとってギターとは?〜

 

ー身体、精神、自分そのもの全てである。

 

そして彼の魂はギターを演奏するという「運命」を辿ったのであった。

 

最後に

 

ジミ・ヘンドリックスという偉大なギタリストのある意味根本的な事柄である

「彼にとってギターとは?」

という基本に立ち返る形になったが、

彼の音楽やそのギターの素晴らしさを紹介できたなら嬉しい限りだ。

 

ジミ・ヘンドリックスのパープルヘイズの衝撃を体験談から解説!

 

 

もしこれを読んでいるあなたが、ジミ・ヘンドリックスに興味を持ってくれたなら、

是非ジミ・ヘンドリックスを聴いてみてほしい。

 

「こんな素晴らしい音楽があるのか!」という驚きと

それがギターという革新的な楽器で彼の世界が奏でられているのを知った時

あなたの世界にも、彼の音楽は確実な影響を与えてくれるはずだ。

 

是非ジミ・ヘンドリックスという体験をオススメしたい。

ーそんな思いで締めとする。



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