「音楽こそが俺の宗教」ジミ・ヘンドリックスが残した名言の意味とは?

      2019/08/15

Pocket

 

ジミ・ヘンドリックス、ロックギター史上最高のギタリストである。

 

ギターのテクニックはもちろんのことパフォーマンス、作曲、

チョイスする音のセンスなど彼の右に出るギタリストはいまだに出ていない。

 

とあるギタリストにはジミのギターを聴き「俺は廃業だ」とまで言わせたとか。

逸話は限りない。

 

そして今の音楽シーンにも影響を与え続けている。

ジミのギターで脳天を割られた、

というギタリストは何人いることかわからない。

 

彼が作り上げたロックギターの基盤はある意味「クラシック」にまでなっている。

モーツァルトやベートーヴェンの偉大さにも通ずるだろう。

 

しかし、「何処がどう凄いのか?」という詳細な記述が少ないのも事実である。

彼の偉大さの前で言葉を失うのは、彼を語ろうとする者の

一種のジレンマになっているのも確かだ。

 

そこでここでは「音楽こそが俺の宗教」という彼の遺した言葉から彼の凄さ

偉大さにせまってみたい。

彼にとって「音楽」を宗教と並べた真意を探ってみる。

彼をギターサウンドではなく名言から偉大さを紐解いてみるのも面白いだろう。

 

Sponsored Link

 

ジミ・ヘンドリックスの名言「音楽こそが俺の宗教」この意味とは?

そんな運命の彼が音楽が宗教」という名言をのこしたのも

不思議ではあるまい。

 

その名言の意味とは自分の心のよりどころ

つまりジミ・ヘンドリックスにとって音楽とは

まさに信じる神そのものだったのだろう。

 

彼が信じたものは「音楽」でもあり、それに導かれたという運命であり

何よりそのように出来ている自分自身だったのだ。

 

導かれていることそのものを受け入れるーこの姿勢は

敬虔な宗教家に通ずるものもあるのではないだろうか。

 

その信じる宗教の媒体がたまたまギターだったのだ。

彼の宗教は音楽であった。同時に自分そのものがある意味

大きな自分の運命だと言ったのではないだろうか。

 

 

ジミが信じたもの

 

ギターの限界の拡張、弾きたいようにギターを弾く

自身の音楽のアウトプット、これらは紛れもなく彼の中で

起こっていたことでそれらを形にしたものだ。

 

彼は自分がそんな能力を持っていて、

それ自体がまた定めだとわかっていたのだろう。

 

彼はそうギターを弾き、曲を作り続けた。

そうとしか出来なかったのだ。それが運命だったのだろうし、

「それを望む」レベルの意識にまでいたのかもしれない。

 

ジミが信じたもの、それは「自分」ということに生まれついたそのもの、だったのだ。

 

Sponsored Link

 

ジミ・ヘンドリックスのギタースタイル

 

彼の弾くギターの特徴、音使いの共通点として考えられるものの一つに

限界の拡張」がある。これはどういうことか?

 

彼は当時の既存のギターの弾き方、音の出し方、

また根本的な扱い方まで限界をどんどん広げていった。

 

音を揺らす上げる、ギターの音そのものを変化させる、

リズムを細かくし異なったサウンドで弾くなど、

今でも斬新に思われる手法をドンドン取り入れていき

ギターそのものの可能性を広げていった。

 

 

それは新しくもあり普遍的で

今のギターシーンの基盤の一部ともなっている。

 

当時のギターサウンドの弾き方を開拓し、

普遍なレベルまで広げ、その後にまで与え続けている。

凄いことである。

これがジミがした「限界の拡張」である。

 

 

ジミ・ヘンドリックスの音楽はどのくらいの革命だったのか?

 

その「限界の拡張」によってどのくらいの影響を我々に与えたのかというと

それはもう何十年いや何百年分の影響であり

革命」といっても過言ではあるまい。

 

それほど彼が行なった、ギターの限界を拡げるという作業は

画期的で音楽的に実用的で本質を突いていたのだ。

 

これを1人の人間が行なったというのは、

もうヒトの考えられるモノではない。

 

これはギターレベルで収めようとするには狭すぎである。

もうここまで来ると、世界史や人類史といってもいいと

思っているのは私だけではないだろう。

そのくらいのおそろしい革命を起こした人間がジミなのだ。

 

なぜジミはそのようにギターを弾いたのか?

 

とはいうものの、彼が行なったギター演奏、作曲方法などは

当時の理論などからは御法度なものも多かったし、

今現在でも「何故これが成立する?」といったものもある。

 

理論の破壊、とまではいかないが、かなりスリリングな挑戦が多く、

聴衆に受け入れられないこともあった。

 

オーディエンスからブーイングがおこることもあった。

しかし、ジミがなぜそれを、そんな演奏を、

そんなギター演奏をしたかというと、それはもう、

「そうしたいし、そうとしか出来なかった」としか考えられない。

 

彼はそのようにしかギターを弾けなかったのであろう。

彼は思うままにギターを弾いた。

 

彼は自分のギターを弾きたいようにしか弾けなかったし弾く気がなかった。

また彼は、彼の中にあった音楽をアウトプットすることにしか興味がなかった。

そしてその結果今でも斬新な音楽が形づくられたのだ。

 

 

まとめ

ジミ・ヘンドリックスは偉大なギタリストだ。

ロック史上最高の。

 

それと同時に彼はギターと自分を信じていた。

そして自分が導かれている運命を受け入れ「音楽こそが宗教だ」という言葉を遺した。

 

ジミ・ヘンドリックスが使っていたギターは?限界を超えた弾き方にも注目!

 

彼のギタースタイル、音楽、考え方はこれからも影響を与え続けていくだろう。

彼は人々の中でこれからも生き続ける。



 - ジミ・ヘンドリックス, 音楽 ,