オカルトとホラーは全くの別物!オカルト映画の魅力を徹底解説するぞ!

      2019/08/15

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夏といえばホラー映画ですね!

うだるような真夏の熱帯夜も、背筋が凍るようなホラー映画を見れば、

一晩中背筋がぞくっとして快適なこと間違いなし!

 

なんて言っていますが、私ホラー映画は苦手で見れません。

見たら怖くてトイレに行けなくなるタイプの人類です。

 

ところでみなさんはオカルト映画とホラー映画の違いは分かりますか?

「え?ホラーもオカルトも一緒じゃないの??」

そう思いますよね?でも実は違うのです!

 

オカルト映画はホラー映画がダメな人でも見れる

また、ホラー映画にない魅力も兼ね備えているのです!

今回は、そんなオカルト映画の魅力について徹底解剖していきます。



オカルト映画とホラー映画はここが違う!

 

オカルトもホラーも、不気味で得体のしれないものが登場します。

どちらの映画も、登場するのは悪魔や悪霊などなど

こう見るとますますオカルトとホラーの違いが判らなくなってしまいますね。

 

実際、オカルトとホラーの間に、

これ!と決まった境界線があるわけではありません。

しかし、実際に作品を見てみると雰囲気の違いに気が付くでしょう。

ホラー映画とオカルト映画について解説していきます!

 

 

ホラー映画=恐怖映画

 

ホラーは英語に直すとHorrorとなり、

意味は「恐怖、嫌悪、ゾッとするほど嫌なもの」です。

 

語源から分かるように、

ホラー映画は観客に恐怖を与えることを目的とした映画となります。

 

そのため、オカルト的な存在が必ずしも登場しなくてもいいのです。

頭のおかしいサイコさんがとる行動の、恐怖を描いたホラー映画も多数存在します。

 

例えば有名なものだと、

「羊たちの沈黙」「シャイニング」「時計仕掛けのオレンジ」「es」

といった、サイコホラーとも呼ばれている作品たちです。

 

これらの映画には、オカルト的な存在は登場しませんよね。

その代わりまるで人間とは思えない程

変な人たちが大活躍しています。

 

人間こわいわぁ…と、人間不信になるくらい怖い。

このように、ホラー映画は恐怖するものがあれば成立する

恐怖映画という大きな映画の一ジャンルなのです。

 



オカルト映画は怖くなくてもいい!

対してオカルト映画は、オカルト的な存在が不可欠になります。

しかし、このオカルト的存在に恐怖はあってもなくてもよいのです。

 

「でも、悪魔とか怨霊が出てくる映画って怖いの多くない??」

そうですね。

 

確かに、悪魔や怨霊などを取り扱った作品はホラー映画として

カテゴライズされているものも多いです。

 

例を挙げると、「エクソシスト」とか「オーメン」とか、

「リング」もオカルト映画と言えるでしょう。

 

これらは、がっつり恐怖映画に仕上がっています。

けれども、どれも超常現象や神秘的なもの

つまり、オカルト的なものを取り扱っているという共通点があります。

 

このように、オカルト的な存在が登場する映画を考えてみると

「Xファイル」「コンスタンティン」「ゴーストライダー」「2001年宇宙の旅」などのように

恐怖感が少ない作品も、れっきとしたオカルト映画として数えられるのです。

 

オカルト映画は超常現象や神秘的なものを描いた作品のため、

それらが登場すれば怖くても怖くなくてもオカルト映画になります。

 

だから、怖いものが苦手な人でもオカルト映画なら安心して見られます!

「コンスタンティン」と「ゴーストライダー」はマジでおすすめ!

中二病が再発しそうなくらいのアツさがあります!

 

ホラー映画とオカルト映画の違い

 

 

まとめると、ホラー映画とオカルト映画は

オカルト的な存在が登場するか

恐怖感があるか

という2点で違いを見分けることができます。

 

ホラー映画は、「オカルト的なものが出てこないけど、めっちゃ怖い」

オカルト映画は、「怖くないけどオカルト的なものが登場する」

といった感じです。

 

あなたはどっちが好きですか??

私はオカルト映画のほうが好きです。

 

オカルト映画とカルト映画

 

カルト映画ってご存知ですか?

オカルト映画と名前が似てますね!

名前は似てるけど、別のものですよ!

 

オカルト映画やホラー映画は、

時折カルト映画と呼ばれることもあります。

この、「カルト映画」とはどのようなものでしょうか。

 

“カルト”とは元々、「宗教的な儀式、崇拝、」

という意味がありました。

 

この「宗教的な崇拝」から発生して、

現在では「一部のものへの狂信的な崇拝、愛好者による熱狂的な支持」という意味

使われています。

 

このことから考えると

カルト映画は一部の熱狂的なファンがついている

映画を指すことが分かるでしょう。

 

万人受けはしないけど

一部のコア~なファンがついている映画ですね!

 

 

オカルト映画の例

 

「死霊のはらわた」

「ナイト・オブ・ザ・リビングデット」

「悪魔のいけにえ」

「ロッキー・ホラー・ショー」

 

など、オカルト的な要素があるもの。

 

「時計仕掛けのオレンジ」

「イレイザーヘッド」

「マシニスト」

「フリークス」

「ファイト・クラブ」

 

といった、人間の狂気や精神世界を扱った、

サイコ風なカルト映画もあります。

 

また、

 

「トレインスポッティング」

「ショーシャンクの空に」

「ピンク・フラミンゴ」

 

などのようにホラーやスリラーではないけど

、熱狂的なファンを持っている作品もあります。

 

 

カルト映画というと不気味でおどろおどろしい映画、

なんだか悪趣味な映画という印象があるかもしれません。

 

 

しかし、実際は熱狂的なファンが付くほど魅力のある作品たちなのです。

オカルトの不思議な魅力も、カルト的な要素がありますね!



有名!おすすめのオカルト映画4選!

 

ではでは、有名かつ、私の一押しのオカルト映画を紹介します!

 

私は怖いものが苦手なので

紹介する作品はオカルトホラーとしては物足りないかもしれません。

 

しかし!演出やアクションシーン、ストーリーの面白さは抜群!

怖いものが苦手だけど、オカルトは好きという人、

ファンタジーっぽいものが好きな人は、

ぜひ、ご覧になってみてください!

 

 

コンスタンティン

 

キアヌ・リーヴス扮する、探偵で悪魔払いのジョン・コンスタンティンは

末期の肺がんにより、余命僅かと宣告されています。

 

彼は10代のころに自分の強すぎる霊感ゆえに自傷行為に苦しんでいました。

これにより彼は地獄行きが確定していたのです。

 

けれどもコンスタンティンは、

天国行きの恩赦を得て何とか地獄行きを免れようと、

善行を積むために日々悪魔祓いを行います。

 

そんな中、天国・人間界・地獄という3つの確立されて、

互いに不可侵だった世界のバランスをを変えるような事件が起こるのでした。

コンスタンティンはその大事件に巻き込まれていきます。

 

あらすじはこんな感じなのですが、作品全体を通して、

キリスト教の宗教色が濃い作風となっています。

 

登場するキャラクターも、ガブリエルだったりルシファーだったり

バルサザールだったり、キリスト教における天使や悪魔が盛りだくさん!

 

「自殺したら地獄行き」という概念もキリスト教特有のものです。

キリスト教は自殺に厳しい宗教なんですね。

 

映画コンスタンティンの魅力はこの宗教色とファンタジー色が強さでしょう!

それはともかくコンスタンティンがかっこいい!!

 

「俺マジ天国行きたいねん…」

と必死になって悪魔祓いを行うところが、情けなかわいいというか。

 

誰かのためにやってるんじゃないんだね!と、

ヒーローらしくない動機が人間臭くて好感度上がります。

DCコミックスの「ヘルブレイザー」が原案です。

 

 

ゴーストライダー

 

移動サーカスでバイクのスタントマンをしていたジョニー・ブレイズは

17歳の時に、肺がんで余命いくばくもない父親を救うために

悪魔メフィストと契約をします。

 

しかし、父は肺がんが完治した直後に事故で帰らぬ人となってしまいました。

これがメフィストが契約料である魂を回収するための呪いのせいだと分かると

絶望したジョニーはすべてを捨てて放浪の旅に出ます。

 

それから13年後、悪魔の契約の効果によって

不死身のスタントマンとなり名声を得ていたジョニーは、

再びメフィストと再会することになるのです。

 

メフィストは、自分を倒そうとしている息子のブラックハートを打ち倒すため

悪魔の契約からの解放を条件にジョニーを戦わせることにしたのでした。

 

こうして、ジョニーは悪魔の力を得て、ゴーストライダーとなりました。

ゴーストライダー役は、ナショナルトレジャーでお馴染みの、ニコラス・ケイジです!

 

いい感じの渋いおじさん感が出ていて大変良き!

知的でおとなしそうな印象のニコラス・ケイジですが

意外とライダースーツとハーレーダビッドソンが似合うんですよね。

 

ゴーストライダーは、復讐の精霊です。

罪のない人々の血が流れるとき、悪を滅するためにゴーストライダーが現れます。

地獄の業火で、悪人はみーんなウェルダン!!

 

復讐を目的とするアンチヒーローってかっこいいですよね!

ゴーストライダーは戦闘シーンがド派手で見てて飽きないのも魅力的!

また、映画のサントラもロック調で、映画をアツく盛り上げています。

 

炎・骸骨・バイク!!ロックの代名詞となるアイコンがそろった、

スカッとしたいときにお勧めな作品です!

 

 

エクソシスト

イラク北部の遺跡で、メリン神父は悪霊パズズの像を発見します。

この出来事に、彼はこれから起こる悪霊との対峙を感じ取っていたのです。

 

同じころ、女優のクリスは娘のリーガンと二人で、

ワシントン州のジョージタウンという町で暮らしていました。

 

ある日を境にリーガンの様子がおかしくなります。

言動が荒っぽくなり、顔つきもなんだか別人のようになってきたのです。

最初は心の病なのではないかと、病院にも通ってしましたが症状が改善されることはなく、

医者はリーガンを見放してしまうのでした。

 

困り果てたクリスに、さらなる悲劇が襲います。

友人で映画監督だったバークが、クリスの自宅付近で命を落とすことに。

 

このことを不審に思った、警察はクリスに疑いをかけます。

しかし、クリスは様子がおかしくなったリーガンの仕業ではないかと疑っていました。

 

そんな中で、クリスはリーガンの悪魔的な行動を目撃し、

彼女が亡くなったバークの声でクリスを罵倒してきたのです。

 

ようやく娘の異変の原因が悪魔に取りつかれたことだと、

分かったクリスはカラス神父に悪魔祓いを相談します。

 

なんと、このカラス神父は悪魔の存在に否定的だったのです。

けれども、調査を進めていくうちにリーガンが本当に悪魔に

取りつかれていることが明確になってきました。

 

こうして、カラス神父は悪魔祓いを敢行することを決意します。

そして、サポートに悪魔祓いの経験があるメリン神父が付き、

二人でリーガンに取りついた悪魔と戦うことになったのでした。

 

エクソシストは超有名ですね!

悪魔に取りつかれたリーガンが、ブリッジして盛大に嘔吐するシーンが特に有名で、

映画を見たことがない人でも、そのシーンは知っているのではないでしょうか。

 

公開された当時、大変衝撃的な映画だったようで、

アメリカでの興行収入は公開された1973年で1位になりました。

 

さらに、第46回アカデミー賞の音響と脚本の部門で賞を受賞したのです。

受賞した賞からも分かるように、エクソシストの撮影技術は当時の最先端で

この作品からホラー映画の技術が進歩していきます。

 

エクソシストは、1974年に日本でも放送され

オカルトブームを巻き起こすきっかけとなるほどの人気を博しました。

 

現在でも、エクソシストは古き良きオカルトホラー映画として、

根強い人気を誇っています。

当時の映画のポスターとか、グッズとか高値で取引されているみたいですよ。

今見たら、そこまで怖くないなぁと思うかもしれません。

 

しかし、映画全体のクオリティは今なお色あせることなく

映像技術が進歩した現代でも十分楽しめる作品です!

古いものもよいものですよ!

 

今年の夏は旧作を楽しんでみるのもいいかもしれません!

 

 

ファイナルデッドコースター

 

マッキンレー高校に通うウェンディは、卒業パーティーで遊園地に訪れます。

そこで、ホラー系ジェットコースターに乗ることになるのですが、

彼女は乗る前から嫌な感じを抱いていました。

 

友人に促されて乗るのですが、発射直後にジェットコースターが脱線して

乗客全員が亡くなる予知夢を見るのです。

 

予知夢を見た後ウェンディは、自分が乗っていた分の

車両の乗客らとコースターを降りることができたのですが、

連結されていたもう半分のコースターは発射してしまいました。

 

その結果、発射したコースターは脱線し、

それに乗っていた友人と恋人を失うことになったのです。

 

この事故の後、悲しみに暮れるウェンディでしたが、

そんな彼女に情け容赦なく、運命は確実に彼女と彼女と同じ車両に

乗っていた人々に迫ってき行きます。

 

 

卒業パーティーの時に撮影した二人の写真を見て、

ウェンディはその時に撮影した写真に原因が隠されており、

これを回避することで運命を退けることができる、と気づくのでした。

 

ファイナル・デスティネーションシリーズの3作目のこの作品は、

シリーズの中でも特に評価が高いです!

 

運命というオカルト的な力から写真を使って逃げる、という設定が面白い!

写真には、写った人がなんとなーくこんな感じでというヒントが隠されています。

 

ウェンディたちも運命を予測しながら、

原因に繋がるものを避けるようにしていくのですが、

ヒントがいい塩梅の難しさで、実際は直前まで何で・

どうやって命を落とすのか明確に分かりません。

 

見ている側も、「マジかー!こうやるの!?」と驚かされます。

私は見ていてもヒントが全然わからず

運命から全く回避できませんでした。

 

物語のテンポ感も演出も巧みで、

伏線が回収されていく様は見ていてすっきりします。

ホラー感は少なく、すごく怖いといった感じではないのもよき。

 

ただ、画像注意な描写が多いので、

がダメな人は控えた方がいいかもしれません。

 

特に、日サロでの出来事はほんとにトラウマになります。

この映画を見て以来、私は絶対日サロには行かないと誓いました。

推理とホラーを楽しみたい人におおすすめです!

 

オカルト映画の魅力は雰囲気とアングラ感!サブカル感ともいえる!

オカルト映画の魅力は、ホラーとは違ったダークファンタジーな雰囲気と、

いかがわしいようなアングラ感だと思います。

 

サブカル感ともいえるかもしれません。

万人受けするわけではないけれど、好きな人には好きな感じが魅力的なのです。

 

サブカルやアングラなポップカルチャーほどその傾向があります。

オカルト映画も、サブカル系アングラ系のポップカルチャーとして

確立した存在と言えましょう。

 

オカルト映画の持つ、陰鬱でダークな感じの不思議な雰囲気は、

まさにアングラ系のポップカルチャーの魅力そのものです。

 

これはホラー映画では味わうことのできないものです。

ホラー映画は、映像美や演出の技術がちゃんとしていなければ、

作品の恐怖感を最大限に引き出すことが出来ません。

 

しかし、オカルト映画は作品の作りがチープでも、

演出や脚本が綺麗にまとまっていなくても問題なく、

むしろ作品にマッチしていればどこか雑な方が人気が出たりもします。

 

チープさ、キッチュ(雑さ)さはオカルト映画でなければ

味わうことのできない魅力なのです!

 

綺麗なホラー映画も素敵ですが、

たまにはチープでファンタジーチックなオカルト映画も

楽しんでみてはいかがでしょうか!

 



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