涙を流したい人に絶対オススメできる泣ける小説3選を紹介!

   

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今回は、あまり小説で泣かない私が

ついうるっと来てしまった小説を3つご紹介いたします!

 

私じゃなかったら号泣しているかもしれません。

 

そんな泣ける小説3選をどうぞ!

 

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泣けるオススメ小説その① 『フランダースの犬』

 

 

1つ目は、ウィーダさんの

・フランダースの犬

です!

 

 

日本ではアニメで非常に有名なこの小説、

「ストーリーは全部知っている」という人も少なくないでしょう。

 

ですが、これは小説で読むと

またぐっときて泣いちゃいます。

 

ラストはもちろんですがそれまでのネロの苦労

パトラッシュとの愛情など

泣けるところはたくさんあります。

 

 

念のため簡単なあらすじを。

 

舞台はベルギー。

寝たきりの祖父と老犬パトラッシュと暮らす

15歳の少年ネロの話です。

 

画家志望で、絵画を描き

アントワープ大聖堂に飾られている絵を見たいと

夢見ながらアルバイトをしているのですが

いじわるな大人たちにのけものにされて……。

という話です。

 

 

この小説、実は1872年に書かれたとても古いお話なのです。

それなのに今読んでも全く色褪せない。

名作とは普遍的なものなのですね。

 

 

作者のウィーダさんは女性で

『フランダースの犬』を出していたころは流行作家だったのですが、

あまりに犬が好きすぎで、犬の食費で生活が困窮、

家を手放すまでになってしまいます。

 

ちなみにウィーダさんはイギリス人作家です。

意外なことに、舞台になったベルギーでは評価が低く、

更にアメリカでは、「ラストが悲しすぎる」からラストが変えられているそうな。

 

それくらい悲しいお話です。

でも、ここはちゃんと原作通り読みましょう。

逃げちゃだめだ!

 

 

この小説が合う人は、

・とにかく泣きたい人

・悲しい小説を読みたい人

・犬と心を通わせる話が好きな人

でしょうか。

 

 

泣けるオススメ小説その② 『賢者の贈り物』

 

 

2つ目は、オー・ヘンリーさんの

・賢者の贈り物

です!

 

 

これも非常に有名ですね。

短編小説なので、あらすじはささっと済ませますが、

貧しくてもお互い愛し合っている夫婦が、プレゼントをそれぞれ用意しようとする……、

これ以上は言えません。読む楽しみは削ぎたくないのです。

 

けれど、これも泣ける話です。

悲しいから泣く、というよりも、感動して泣く、といった感じです。

つい失いがちな感情を、思い出して大事にしたくなること間違いなしです!

 

 

アメリカ出身のオー・ヘンリーさんは短編の名手として世界的に有名で、

欧米では不動の地位を得ています。

 

アメリカでは、すぐれた短編の賞として

「オー・ヘンリー賞」があるくらいですから、

ぜひ短編集を手に取って頂いて、見事な世界に浸ってくださいね。

 

 

他にも、『最後の一葉』も有名ですね。

病に伏せた女性が、ベッドから見える窓に映る枯葉を見つめ、

「あの葉が全て落ちてしまった時に、わたしは亡くなるでしょう」

と主人公に言い……、

また、これ以上は言えません、すみません。

 

 

実は、先ほどの『フランダースの犬』と

『賢者の贈り物』『最後の一葉』が一冊の本になり、

しかも防水加工されてお風呂でも読めるという優れものがあったのですが、

残念ながら、今は絶版しているようです。

 

あれは非常に良かったので

ぜひオススメしたい一冊だったのですが……。

 

 

さて、この小説が合う人は、

・貧しさの中で希望を見いだしたい人

・愛に嬉し泣きをしたい人

・こんな夫婦になりたいという見本が欲しい人

でしょうか。

 

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泣けるオススメ小説その③『NHKにようこそ!』

 

 

3つ目は、滝本竜彦さんの、

・NHKにようこそ!

です!

 

 

最後は日本の小説からご紹介します。

アニメ化で知っている人も多いかもしれない本作。

 

もし、最初の方を読むと

「ん? 泣ける? 笑えるんだけど」となるかも知れません。

 

「ちょっと危ない……」なんて思うかもしれません。

ですが、ラストの怒涛のラッシュで、つい涙ぐむか

泣き叫びたくなるかもしれません。

それくらい、魂を揺さぶる作品です。

 

では、簡単なあらすじを。

主人公の男性である佐藤は、大学を中退してひきこもっているのですが、

それを「NHK(日本ひきこもり協会)のせいだ!」と妄想しています。

 

そんな彼に、岬という一人の女の子が現れ

ひきこもり脱出の「プロジェクト」を進めるが……、

という話です。

 

一見暗そうですが、ユーモラスなところもあったり

胸に刺さるところもいっぱいあります。

 

アニメ化されて大ヒットした作品ですが

アニメはオリジナル設定がありますのでお好みで。

それでも面白いですよ。

 

しかも漫画版のイラストはあの筋肉少女帯の大槻ケンジさん!

アニメ版でも大槻ケンジさんの楽曲が多用されています。

作者の滝本さんがファンとのことです。

 

ちなみに作者の滝本さんもひきこもりの時期があり

そこからボイルドエッグスという出版エージェントに

小説を応募しデビューした方です。

 

この『NHKにようこそ!』の

主人公、佐藤のプロトタイプは作者の滝本さんの経験かも知れません。

 

 

この小説が合う人は、

・ひきこもりの心理を知りたい人

・人が強くなる過程を読みたい人

・心の壁を壊す小説を読みたい人

でしょうか。

 

 

まとめ

 

 

いかがだったでしょうか。

古典の名作から現代の日本の小説と

紹介させていただきました。

 

サスペンス小説でハラハラしたい人にオススメの小説3選をご紹介!

 

どれか一つでも、「あ、読んでみたい」と

思っていただければ幸いです。

ではまた!



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