時代はWEB小説?ネットデビュー作家が増えている件について調査!

      2019/07/05

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作家デビューする人の多くは、

今まで大手出版社の新人賞を受賞してデビュー、

そういう形がほとんどでした。

 

新人賞という狭き門を潜り抜けた猛者が、作家としてデビューし、

小説を書き続け、生き残りをかけている、そういう流れですね。

 

しかし近年、それとは違ったデビューのしかたをして

ベストセラー小説を出している作家さんが現れるようになりました。

 

どんな方法で?

実は、WEB小説からのデビューなのですね。

 

従来の新人賞とは違う方法で、

それこそWEBの自由さを最大限活用し、

小説を出版する作家さんが増えて来ています。

 

そして、そのなかで出版社の目に留まった場合、

紙書籍として全国の書店に並ぶ、

そのような現象が起きているのです。

 

 

では、どのようなデビューのしかたが多いでしょうか?

今回は、時代を変える可能性のある

作家デビューの例を3つ、ご紹介します!

 

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WEB小説デビューその① 投稿系サイトからのデビュー!

 

 

WEB小説デビューの1つ目は、

小説投稿サイトから人気が出てデビューという形です。

 

「小説家になろう」などのサイトから、

読者の投票が高い作品が出版社の目に留まり、

商業デビューという流れですね。

 

 

有名どころの小説としては、

 

・Re:ゼロから始める異世界生活

・ダンジョンに出会いを求めるのは間違ってるだろうか

 

など、数多くあります。

 

タイトルからお分かりの通り、

ライトノベル作品が多く、アニメ化などもされています。

 

ただし、このデビューの方法は下火になっていくのではないか、

と個人的には考えています。

 

それは、投稿系サイトにありがちな、

「流行に乗った作品ばかりが投稿される」ことにあります。

 

ここ数年は「異世界転生モノ」と言われるジャンルがやたらと出ていますね。

目が覚めたらゲームのような世界にいた、といった作品ばかりで、

「新しいもの」というより、

「投稿系サイトで人気のあるもの」が多くなってしまう、

というちょっと良くない流れになりがちです。

 

 

 

それでも、面白い作品はしっかりと工夫して書かれているので、

今も需要があります。

読者は気軽にWEBで連載を無料で読めますし、

コメントを書いたりして、作家さんとの距離が近いのも特徴です。

 

しかし、この方法ばかり注目され、

結果的に玉石混合となってしまっている感は否めません。

 

今後、どのような展開になるかは、

サイトの方針や作者と読者にかかっているでしょう。

 

 

 

WEB小説デビューその② ブログで書いた小説がベストセラーに!

 

WEB小説デビューの2つ目は、

自分で立ち上げたブログで連載した小説が口コミなどで人気になるパターンです。

 

これに該当するのは、

・ソードアートオンライン

くらいでしょうか。

 

あまりデビュー数は多くないように思えますが、

該当作は世界中で大ヒットしているので、馬鹿にはできません。

 

ただ、自分のブログですので、「小説投稿サイト」の

ような宣伝効果は薄いですが、

「作家のカラー」を出しやすく区別化を図れるかも知れませんね。

 

 

また、人気ブロガーのはあちゅうさんが、

実は小説家デビューしていたりします。

 

今まで、ミュージシャンや俳優、モデルなどが小説を書くことはありましたが、

ブロガーがデビューするのは、初じゃないでしょうか。

 

 

ブログ自体で小説を発表しなくても、

WEB出身の作家さんがブログを書き続ける、

という現象は増えていくのではないかと思います。

 

もちろん、Twitterかもしれませんが、宣伝なども自分でやる必要もあるため、

WEBでデビューした作家さんがネットを活用し続けるのは、

自然な流れな気がします。

 

(※どうやら、商業出版した際には、言ってはならないことなどもあるそうなので、ご自身が該当される方はその辺をしっかり認識して守りましょう)

 

 

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WEB小説デビューその③ 自分で電子書籍デビュー!

 

 

WEB小説デビューの3番目は、今後かなり増えていくと思われる、

自分で電子書籍の小説を販売する

という流れです。

 

 

AmazonがKindleという電子書籍販売を行った時に、

・Gene Mapper -core-

という作品が、7千部の大ヒットをし、大手出版社が作家さんと契約をし、

紙書籍化したという事例があります。

 

レビューの評価も高く、本格的なSF小説であり、

実力が買われたわけですね。

 

 

なぜこの流れがかなり増えていくか、と言いますと、

・自分ですべてを管理できる

・マージン(作家さんに入ってくるお金が高い)

・大型電子書籍の店舗に作品が並ぶ

からです。

 

恐らく、今後はKindleがもっと独占市場のような状態になり、

作品が大ヒットするかは難しくなってくるでしょう。

 

それは従来のデビューのしかたも同じです。

また、上記に上げた2つのデビューの方法ですと、どうしても

ライトノベル系作品でないと厳しいの現状です。

 

電子書籍を自分で販売すれば、

ジャンルにとらわれる必要がありませんので、

作家さんの数も増え、作品の数も増え、

面白いものは口コミで広まるのも早いでしょう。

 

 

それに、電子書籍ですと買いたい時にすぐ買え

すぐ読めるというメリットもありますね。

安さも魅力の一つです。

 

自分に合う作品に出逢いやすいかもしれません。

 

ネックなのは、作者さんに電子書籍の知識と

電子書籍化の手間がかかる点でしょうか。

ですが今はネットの時代。

 

そんなものはちょちょいのちょいなのかもしれませんね。

 

 

まとめ

 

 

インターネットの発明・普及によって

読み方もデビューのしかたも変わって来ています。

上に挙げた例以外にも、

 

・ネットでラップをして人気になった人が作家デビュー

・Twitterからデビュー

・出版社がデータでの応募を求めるようになっている

 

など、時代の変化を感じさせることが起きています。

 

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「新しい小説」は、もしかしたら書店ではなくWEBのどこかにある、

そんな可能性も充分あるでしょう。

 

ぜひ、あなただけの特別な作品を探してみてはいかがでしょうか?

ではまた!



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