小説って面白い!もっとおもしろく読めるスローリーディングとは?

      2019/06/28

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小説って面白いですよね!

でももっと面白く読める方法があるってみなさん

しっていますか?

 

その名もスローリーディング。

このスローリーディングについてご紹介します。

 

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小説が面白い!もっと面白く読めるスローリーディングって何?

 

 

スローリーディング?なにそれ?

となるのも無理はありません。

でも、実はすごく簡単です。

 

「ゆっくり読む」

 

これだけです。

 

それだけかい!と思われるかもしれませんが、

私は昔、乱読していて、「もう読んだの!?」と驚かれるくらい、

読むのが早かったのです。

 

でも、時が過ぎれば大体の事を忘れてしまっています。

「あれ、どんな内容だったかな?」と、

頭からすっぽ抜けているのです。

 

 

当時を振り返ってみれば、

「たくさん読むのが大事!」

と焦っていた気がします。

 

でも、今は一文字一文字、ってほどゆっくりではないですが、

一文一文噛みしめて読んでいます。

 

それで、「ちょっと休憩」とか、「続きは明日」とかして、

数週間くらい書けて一冊を読むようになりました。

 

そしたらその一冊が面白いのなんのって!

作者の細かな描写のニクさとか工夫とか、

キャラクターの味わい深さとかが、じわーっと胸と頭に広がるんです。

 

例えて言うなら、

・急いで読んでた=缶コーヒー

・ゆっくり読む=サイフォンコーヒー

くらい違います。

時間をかけてつくられたコーヒーの方がおいしいのですよ、はい。

 

 

もし、「いや、これは早く読み終わりたい」という作品があれば、

数年後に再び手に取るときには、ゆっくり読んでみてください。

きっと、同じ作品なのに、味わいが「こんなに!?」となるくらい違います。

それは私が保証します。ですが、責任は負いません。

 

 

小説がおもしろい・おもしろくない、と感じる理由は「読み方」にある!

 

みなさん小説好きですかー!(猪木風)

私は「今は」好きです(笑)

ん?今は?と思われたでしょうが、

その通り、昔は大の読まず嫌いでした。

 

 

なぜか?

1つは、ゲームの方が面白かったからです(笑)

ゲームを馬鹿にする人もいますが、ゲームは大人が一所懸命考えて、

何年もかけて苦労して作っています。

そこには情熱もあり、資料を読みあさるなどの努力もあります。

おもしろくわけがないのです!(当然ハズレもありますが)

 

2つ目は、教養にいいからと強要されていたためです。

やれ、読書感想文だ、

やれ、夏休みは本をたくさん読みましょうなんて書かれたプリントや、

やれ、「小説読め!」と押し付ける大人とかに、

子供ながら、「なんで小説読むのが偉いん?」と反発したわけです。

 

 

はっきり言います。小説読んでも偉くありませんし、偉くなれません。

小説は「娯楽」の一部にすぎません。

ゲームも漫画もアニメも映画も音楽もなにもかも、「娯楽」です。

 

そこに小説だけ偉そうにふんぞり返っているような印象、ありませんか?

偉そうにする人、好きになれますか?私はなれません。

小説だっておんなじなのです。気楽に手に取って、気楽に読んでいいはずです。

 

 

前置きが長くなってしまいました。

私が考える、「小説おもしろくなーい」となっちゃう理由は、

 

・ムリヤリ読まされているから

・読んだら偉いという雰囲気に反発しているから

・そもそも読みたくないから

 

だと思います。

まあ、最後の場合は、別に読む必要ないんじゃないかな?と思いますけれど、

「読まず嫌い」の原因は、おおざっぱですがこんな感じではないでしょうか。

(本当におもしろくない小説もありますが、好みは人それぞれなので)

 

そこで今回は、少しでも小説を楽しんで読める方法を、

ご紹介したいと思います!

 

 

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頭から読もう!解説からとか最後から読むはダメ!

 

 

たまにいるんです。解説から読む人や、ラストを先に読む人。

これを悪いと言っているわけでは決してないのです。

その人は好きでそういった読み方をしているわけです。

 

ちなみに、「なんでそんな読み方するんですか?」

と尋ねたことがあります。

すると、

「最後にガッカリしたくないから」

 

なるほどー!と思いましたね。

ただ、同時に「でも」と思う部分がありました。

 

「ガッカリするのも良い経験なんだけどなー」と。

 

 

たぶん、最後から読んだりする人は、それこそ一万冊以上とか、

山のように本を読み、かなりガッカリ経験をした結果、

「これが自分に合う!」となったのだと思います。それはそれでオッケー。

 

 

ですが、小説を純粋に楽しむためには、

やはり冒頭から飛ばさずに1ページ1ページめくっていく、

この読み方がベストです!

なぜなら、作者はそう読んでもらう前提で書いているからです。

 

つまり、ラストから読んだりしてしまうと、

作者が情熱を傾けて書いた作品に、

本来あるまじき読み方をしてしまっているわけです。

 

ちょっと辛辣ですが、解説から読んだりラストから読んだりして、

「ああ、あれね。ダメだったよ」

と言うのは、いかがなものかと思いますね。

わかりやすく例えるなら、ミステリーを犯人も動機も知った上で読んで、

「俺、わかったよ」と言っているようなものです。当たり前だ。

 

 

というわけで、おもしろい小説を読みたいと願うならば、

「どんなんだろう?」「どうなっていくのだろう?」

と感じながら、1ページ1ページ読むのがいいですね。

 

 

 

普段読まないジャンル・作家の本を手に取ってみよう!

 

 

個人的なことですが、昔は古典の純文学、

それこそ芥川、太宰、漱石などばっかり読んでいました。

 

そんな時に、「最近のも読みよ」と言ってくれる人がいて、

阿部和重さんとか町田康さんとかを読むようになりました。

 

しばらくすると、「エンタメいいよ」と言われ、

筒井康隆先生や藤原伊織さん、そして海外まで幅広く読むようになり、

読書の楽しさの幅が広がりました。

いやー、エンタメいいですねー。

純文学ばっかり読んでたら、私の場合頭でっかちになっていた恐れがあるので、

その人には非常に感謝しています(笑)

 

 

みなさんも、こんな風に、

「このジャンルしか読まない」とか、

「この作家ばっかり読んでる」とか、ありませんか?

 

それはそれでいいと思います。そのジャンルや作者にかなり詳しくなれますからね。

 

でも、世の中には山ほど作品があって、たくさんの作家がいるわけです。

作家は大抵変です。変わってます。変わっている人ほどおもしろかったりします。

「作家が来たら女房と娘を隠せ」

と言われていた時代もあったのです(吉行淳之介のエッセイから知りました)。

そんな人たちを素通りするのは、もったいない!

 

真面目な小説を書いていても、本人は凄くユニークな人とかも多いですし、

(遠藤周作さんとか星新一さんとか有名ですね)

「こんな文章があるの!?」と驚くような文体の作家さんや、

「え?どうやってこんなの思いつくの!?」と目ん玉飛び出そうになる作品もあるんです!

 

 

もしかしたら、あなたにとってピッタリとハマる作家や作品を、

ついつい普段のクセで逃しているかもしれません。

今からでも遅くはないです。

「表紙がいい」

「タイトルが気にいった」

「ちょっとどんなのかわからないけど、気分転換に読んでみようかな」

 

そうやって何気なく取った一冊が、あなたにとってかけがえのない作品になる可能性は、

充分あります!

なので、ぜひ「食わず嫌い」を脱出してみましょう!

 

 

 

 

ムリヤリ読まされるときのとっておきの秘策!

 

 

読書感想文、イヤですねえ。

「これ読んで感想教えて」と渡された本、イヤですねえ。

 

小説に罪はないのに、つまらなくさせる最悪のスパイスが、「強要」です。

できることなら避けたいものです。

 

ですが、避けられない場合もあるかと思います。

そんな時の対策を、軽くお教えいたします。

 

 

・読書感想文のときには、「ドタバタ」か「ショートショート」を読みましょう。

 

つまり、筒井康隆先生のドタバタ短編など、腹を抱えて笑ってしまうものや、

星新一先生のショートショートという凄く短いのにおもしろいものを選びましょう。

そして、感想文は適当に書きましょう。

もう、「その場のノリ?みたいな的な?」くらい軽くチャラい気分で、

読書感想文を小馬鹿にしてやりましょう。

 

 

・読むことを強要されたときは、その人の性格を覗き見るつもりで読みましょう。

 

もしかしたらその人は、あなたとコミュニケーションが取りたいだけかもしれません。

恋愛小説だったら、「わたしのこと好きなのかしら」とか、

ミステリーだったら、「知恵比べしたいのかな?頭の良さひけらかしたいのかな?」とか、

純文学だったら、「カッコつけたいのかな?」とか、

相手の事を逆に利用して読んでしまうのです。

 

そうすれば、もし、相手が頭でっかちに、

「あれはねぇうんたらかんたら」とうんちくを語ってきた時に、

「でもなんであの本薦めてきたの?」と突っ込んでやりましょう。

 

そして、作品に「あなたは悪くないからね」と、優しくしてあげましょう。

作品がおもしろかったら相手に笑顔で「ありがとう!」と言ってあげて好感度も上げて、

逆につまらなかったら本を投げて「つまらんかった」とはっきり言ってやりましょう。

それくらいしたっていいはずです。

楽しみ方は人それぞれ!

 

 

まとめ

 

 

と、まあ、参考になるかわからない超個人的テクを書きましたが、

すべて私が経験・実践してきたものですので、

ある程度の成果はあるんじゃないかと思います。

 

感動ってなんだろう?しんみり考えさせられる小説をご紹介!

 

もし、「こんな方法あるよ!」というのがあれば、お教えくださいね。

ではまた!



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