職場や学校での人間関係がつらい・・・そのわけを解説します

      2018/10/11

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職場や学校での人間関係がつらい、という事をよく聞きます。そのわけはいったいなんのでしょうか。いや、職場や学校がつらいなんてそういうものだ、わけなんてない!と思われている人もいるでしょう。

しかしつらいそのわけは確かに存在します。つらいことが解決する直接の方法ではありませんが、そのつらいわけを知ることで対策を立てやすくなります。

そのわけは

「お互いの利益が相反するから」

です。

つまり自分が得をすれば相手が損をし、自分が損をすれば相手が得をするという事です。これは職場でも学校でも基本的に同じです。

もっと具体的に言うとたとえば・・・

職場にAさんとBさんという2人がいたとします。Aさんが活躍して会社からと同僚からの評価が高まったとします。そうするとBさんの相対評価が下がるのです。

会社からBはAよりも働いていないなぁ、とか

同僚からはBさんはAさんよりも仕事ができないなぁと思われてしまうことになるのです。

つまりAさんが活躍するとBさんは損をしてしますのです。するとBさんは自分の価値を維持するためにどう考えるでしょうか?もうお分かりですよね。BさんはAさんの評価を下げようとします。自分の価値を相対的に上げるために・・・。

Bさんの具体的行動としては嫌がらせをする、きつい言葉で指示したり時にはカゲであることない事を言ったりするかもしれません。

これが「利益相反」のために起こる結果です。

職場だけでなく学校でも同じようなことが起きています。A君の人気が上がるとB君の人気は相対的に下がります。するとB君はどう考えるでしょうか。もちろんA君の人気を落としにかかります。以下、職場での場合と同じです。

職場や学校でみんな仲良く、一致団結して、それでいてみんなが利益を得るという事は不可能ではありませんがじつは果てしなく難しい事なのです。

なぜ果てしなく難しい事なのかはテレビや新聞の報道をみれば一目瞭然です。職場や学校での様々な問題が終わることなく報道されていますね。それがおたがいの利益が相反しているという現実を表しています。

自分は職場になじめない、学校でもうまくいかないと落ち込んだり自分を責めたりする必要はまったくありません。それはお互いの利益がもともと相反するのですから。

職場や学校での人間関係がつらい理由を感情的にならず冷静かつ論理的に理解する。

そうすることで問題が解決する道が見えてくると思います。

 - 日記