自動車学校の指導員が教習生に怒る本当の理由は?実は生徒の為ではない?

   

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自動車の免許を取るためにほとんどの人が通うことになる場所「自動車学校」についてお伝えします。

自動車の免許を取る人の約90%が自動車学校の卒業生となっています。免許を取ろうとするほとんどの人が行くことになるところで、みなさんの自動車学校の思い出はどんなものだったですか?

わたしは学生時代の冬休みに大急ぎでとった記憶があります。かれこれ20年以上前のことです。その時担当の先生からずいぶん怒られたんですね(>_<)涙目になりながら車を運転していました。

そのとき自動車学校の先生は言うのです。

「お前のために怒ってやってるんだぞ!」と。

そのときは「ああ、そうなんだ。」と素直に信じていました。そりゃそうですよね、誰だって事故は起こしたくありませんし、車の運転は人の命もかかわってくるものですから怒られたってしょうがないと思っていました。

 

しかし、20年たってその時の先生がなぜ怒っているのか本当の理由がわかってしまったのです。

それは「自分の為」なんです。

今からお話しすることは私の勝手な推測ですから本当に生徒のために怒っている先生もいるかもしれません。

 

「自分のために怒る」っていったいどういう事なんでしょうか。教習生がうまく車を運転できなかったりミスを繰り返したりすることが先生に対してどのような不利益をこうむってしまうんでしょうか?

教習生が上手にならない、ミスを繰り返すと・・・

・先生自身の評価が下がる

・指導課長から怒られる

・同僚からバカにされる

・教え方が下手とのうわさが生徒の間に広がる

・教習中、先生自身が事故りたくない

・延長が増える

と以上の理由から自動車学校の先生は教習生に対して怒るのではないかとわたしは思っています。先生が自分の評価なんでどうでもいい、指導課長や同僚からなんと思われようと関係ないね、延長が増えることもしょうがない、なんて思っていたらどうでしょう。(さすがに事故っていいと思う先生はいないですが)

おそらく、どれだけ教習生がミスを繰り返しても全く怒らないでしょうね。その時思うことはただ一つ。「どうすれば教習生が上手くなるか」です。

Aという方法がダメだったら、Bの方法はどうだろう?それでもだめだったらCという方法を今度試してみようかな?ここは教習生に繰り返し練習されてどんだけミスしても温かく見守ろうと思うはずです。

教習中怒るなんて非効率です。怒る時間がもったいない。教習生も委縮するし・・・。ましてや「やる気をだせ!」なんて教習生の心構えや気持ちまでさらには人格まで否定するような怒り方はまったくもって無意味です。

つまり、感情を出したり、怒ったり、生徒の気持ちを否定したりするような教え方ではなく、どうすれば教習生が上手くなるか教え方をひたすら工夫していくほうが効率的です。

ある意味AI的な考え方ですね。もっと熱い情熱で教えてくれ!っていう生徒には物足りないかもしれませんが・・・

ではまた次回。

 

 

 

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