朝吹真理子が新作を書かない理由は?磯田道史が執筆再開のきっかけに…

      2018/09/05

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みなさんこんにちは!

今から7年前の2011年彗星のごとく現れた新人作家「朝吹真理子」さんが芥川賞を受賞されました。当時は驚きました。

しかし芥川賞を受賞後の新作が期待されたのですがなぜか出ないまま空白の7年が過ぎました。

なぜ新作は出なかったのでしょうか。その理由と朝吹真理子さんと歴史学者の磯田道史さんとの意外な関係に迫っていきます。

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2011年「きことわ」で芥川賞受賞の朝吹真理子のプロフィールを紹介

朝吹真理子さん1984年12月19日生まれの33才、高校は慶應義塾女子高等学校、大学は慶應義塾を卒業されています。2010年にはドゥマゴ文学賞を受賞されていますね。

ご結婚はされていて、夫はコンタクトデザイナーの渡邊康太郎さんです。妻である朝吹真理子さんのディレクターをされています。

そして2011年文学界に衝撃が走りました。世間的には誰も知られていなかった朝吹真理子さんが「きことわ」という作品で第144回芥川龍之介賞を受賞されました。

朝吹真理子さんっていったい誰なんだ!?「きことわ」とはどんな作品なのかと話題になりました。幼い頃よく遊んだ「貴子」と「永遠子」の交流と大人になって再開するという話です。

ちなみに「きことわ」は「貴子(きこ)」と「永遠子(とわこ)」のふたりの名前を合わせて「きことわ」というタイトルになっています。

芥川賞は純文学の作品に贈られる賞ですから「きことわ」の作品の中に入り込むまではちょっととっつきにくいかもしれません。ライトノベルぐらいに読みやすければいいのですが・・・。そうすると純文学にならないんでしょうね(>_<)

 

朝吹真理子,磯田道史

 

朝吹真理子が新作を書かなかった理由は?

朝吹真理子さんが2012年に芥川賞を受賞されて新作が期待されました。芥川賞直木賞または本屋大賞などを受賞すると作家の知名度が急上昇しますのでこのチャンスを逃さずに新作を発表するのが普通です。

逆にそこを逃すと経済的にも大変になります。ところが朝吹真理子さんの新作は7年間も出ませんでした。なぜ7年間も新作を書かなかったのでしょうか。その理由は朝吹真理子さん本人にあったようです。

突然ストーリーが書けなくなってしまったそうです。書いても書いても納得がいかずついには7年間も書くことができませんでした。スランプだったかもしれませんね。

小説家はとても繊細で鋭い感性も持っていますからちょっとしたことで作品を書けなくなることは十分に考えられます。朝吹真理子さんもこの負のスパイラルから抜け出せなかったのかもしれません。

ちなみに話は変わりますが芥川賞を受賞されてから写真家の篠山紀信さんに写真を撮ってもらったこともありました。

そのとき朝吹さんと篠山紀信さんとの方向性の違いからちょっとした行き違いがあったみたいですね…。お互いにクリエイティブな仕事をされていますから意見がぶつかることなんてよくあることなんでしょう。

 

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朝吹真理子の新作「TIMELESS(タイムレス)」の執筆再開のきっかけは磯田道史?

しかし朝吹真理子さんに転機が訪れます。なかなか進めることができなかった新作「TIMELESS(タイムレス)」が一気に書き上げることになるきっかけがあったのです。

そのきっかけとは歴史学者の磯田道史さんとの対談です。お二人が対談したかえりに徳川秀忠の妻の江姫が火葬されたエピソードを磯田道史さんから聞いて新作のイメージが一気に固まったそうです。

そこから一気に小説を書き上げ「TIMELESS(タイムレス)」が完成しました。スイッチが入った小説家ってすごいですね。今まで全然かけない状態が続いていたのにちょっとしたきっかけで爆発的に書けるようになるなんて一般人にはなかなかわからない心境です。

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芥川賞から7年が過ぎましたがそれが逆に話題になるのではないでしょうか。朝吹真理子さんにはこれからもっと新作を書いてもらいたいですね。できれば私のような芸術が理解できないものにもわかりやすい作品を希望ししたいところです(^^;)

それではまた次回。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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