ドンキの新戦略 パチンコ店跡の居ぬきの利点は?今後はツタヤ跡も利用か

   

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ディスカウントストアのドン・キホーテの勢いが止まりません。すでに400店舗を突破し2020年までに500店舗を目指しています。

その拡大戦略のポイントとなっているのが土地や店舗の確保の問題ですがそれを解決する新戦略が現在話題です。

それがパチンコ店の跡地を利用する方法ですがその利点や今後の戦略に迫ります。

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ディスカウントストアのドン・キホーテの新戦略「パチンコ店跡の居ぬき」を紹介します


 

ディスカウントストアのドン・キホーテの拡大戦略に欠かせないのが土地や店舗確保の問題です。良い立地や建設費の抑制はもっぱらの課題ですがそれらがいっぺんに解決する新戦略が話題となっています。

それが「パチンコ店跡の居ぬき」です。パチンコ店の全国の店舗数は最盛期の平成7年1万8000店以上あったのが現在は9600店以下に激減。実に最盛期の2分の1の店舗数となっています。

「パチンコ店は不況に強い」といわれたのは昔の話・・・現在では適者生存の法則通り減少傾向が続いています。それはつまり全国に何千件という空き物件があるということを意味しています。

パチンコ店は駅前や交通の便の良い郊外にも出店しているという立地の良さにドンキは目を付け、パチンコ店の跡地をつぎつぎと確保し店舗拡大を図っています。

その中でひときわ注目なのが「MEGAドン・キホーテ渋谷本店」です。ここは「マルハン」というパチンコをされるお父さんはなじみの深い名前ですが聞いたことのない人に説明しましょう。

「マルハン」はパチンコ業界の最大手であり年間売上高が1兆5000億円を超える巨大企業です。海外の国家予算レベルの売上高です。その業界の雄マルハンでさえも時代の波には逆らえず売上高、店舗数ともに減少傾向となっています。

その空き店舗にドンキを出店できないかと考えたわけです。「パチンコ店の居ぬき」に着目するところがドン・キホーテの急成長を物語っています。

 

ドンキのパチンコ店跡の利点とは?3つの利点から考える

ドンキのパチンコ店跡地に居ぬきで出店していくという戦略にどういう利点があるのか3つのポイントから考えていきましょう。

利点その①安い

新店舗を1から作るとなるとかなりの建設費がかかります。建物そのものや内装費トイレや照明まであらゆるところにお金がかかります。

初期費用がかさむと黒字化するまでの期間が長くなる恐れがあるばかりでなく万が一閉店した時のリスクも上昇してしまします。

その点を考慮するとパチンコ店跡地に居ぬきをすることで建設コストをおさえ、リスクを最小限にする効果が見込めます。

 

利点その②早い

店舗完成までの工事期間が長くなればそれだけ建設費用がかさんでいきますし店舗がオープンするまでは1円たりとも売り上げをあげることができません。

居ぬきという手法を使うことで工事期間を短くし費用を抑え店舗が開店できるまでの期間を短くすることができます。

利点その③広大な売り場面積の確保

安い、早いとくればうまいといきたいところなんですが残念ながら違います(笑)利点の3つ目は広大な売り場面積の確保です。

パチンコ店はその広大な店舗内にパチンコ台やパチスロ台が所狭しと何百台も設置されていました。その店舗の広さは魅力です。店舗が広いとたくさんの商品を置くことができます。

そのことは魅力的で安価な商品を膨大な数を用意できる力を持っているドン・キホーテにとっては売上アップに直結します。商品を置けば置くほど売れていくというある意味恐ろしいほどの企業パワーを持つドン・キホーテにとっては売り場面積の確保は非常に重要です。

パチンコ店の広大な店舗面積はドン・キホーテにとって非常に魅力的であるということになります。

 

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ドンキの新戦略の今後、狙いはツタヤ?


 

ドンキの店舗数及び売上高は今後も伸びていく可能性は高いと考えられます。新戦略を行っているドン・キホーテの次なる狙いは一体何でしょうか。それはツタヤではないでしょうか。

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ツタヤでは現在店舗数の削減に乗り出しています。その空き店舗にドンキは狙いをつけているかもしれません。実際に福岡のツタヤ今泉の店舗はツタヤが移転にともなう閉店をしドン・キホーテにうまれかわっています。

今後ツタヤの跡地に次々とドンキの看板が出ているかも・・・。

それではまた次回。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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